薬剤師コラム
心不全療養指導士
この度、日本循環器学会認定 心不全療養指導士の資格を獲得しました。
心不全とは簡単にいうと「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだんと悪くなり、生命を縮める病気」と定義されています。
高齢化が進んでいる日本では心不全の患者数は増加の一途を辿っており、心不全治療の重要性は高まっています。
また、心不全の治療は病院だけで完結されるものではなく、地域の医療関係者、介護職、ご家族など様々な人が関わり、サポートを続けていく必要があります。
その中で薬剤師の専門性を発揮し、皆様が安心して薬物治療を受けていけるよう精進してまいります。